ご自宅の耐震性能に自信がありますか?
まずは下記のリンクから、実際の地震時の木造住宅の挙動をご覧ください。
兵庫耐震工学研究センターによる加震実験映像
http://www.bosai.go.jp/hyogo/img/dougafile/20051121.wmv約8秒。
右の建物は揺れが始まってから約8秒で倒壊にいたっています。
「グラリとしたら火の始末」
という言葉ありますが、8秒間で何ができますか?
これが寝ている間のことなら?お風呂に入っている間なら?トイレ中なら?
大きな揺れの中、何も出来ないのです。
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実験棟は実際に兵庫県で使用されていた家屋を二棟一般公募し、
ほぼ同時期に建築されたもので、間取りが似ているものを選択しています。
建物を運搬できるよう、いくつかのピースに分割していますが、
実験棟内で元の通りに復元しています。
建築時期は昭和50年代半ばで、昭和56年の新耐震基準法施行以前のものです。
耐震診断の結果、左側の住宅の充足率は0.31、
右側の住宅の充足率は0.47となりました。
※耐震診断は筋違や金物の有無によって測定します。充足率という数値で計測し、
これが1.00の場合、地震がきても倒壊しないという結果となります。
数値が小さければ小さいほど倒壊する可能性が高まります。
より充足率の小さい左側の住宅に対しては耐震補強工事を行っています。
工事の内容は耐力壁の増量、柱頭・柱脚に必要な金具の追加などです。
(耐力壁は必要に応じて、構造用合板や筋違などを入れています)
この結果、耐震診断の結果、充足率は1.5まで高めています。
加える震度はJR鷹取駅で観測された地震波です。
地震時の挙動は前出の動画の通り、グラグラと揺れています。
右側の住宅はあっという間に倒壊してしまっています。約8秒です。
この実験は続きがあります。倒壊した右側の住宅をきれいに取り除き、
残った左側の住宅にもう一度同じ強さの揺れを与えています。
すると左側の住宅も倒壊してしまいます。
充足率1.5であっても、阪神大震災程度の地震を二度は耐え切れないのです。
昭和56年6月以前に確認申請書を提出している住宅は現存する住宅の4割です。
上記の動画のように倒壊する可能性のある住宅が約4割あるのです。
「俺は地震と一緒に死ぬからいいんだよ」
こんな声を良く聞きます。
地震で亡くなる方、そして亡くした方を惜しむ方。悲しみはとても広範囲です。
できうる対策をしておかなかたばっかりに亡くなってしまうほど悔やむことはありません。
また倒壊した住宅が通行している車両を押し潰してしまったら?
道路を塞いでしまって救急車両の通行の妨げになったら?
あなたのご自宅の倒壊は、すでにご自身だけの問題ではないのです。
モリハウジングでは今後、耐震リフォーム工事を積極的に提案していきたいと思います。
単なる耐震リフォーム工事ではなく、様々な付加価値をプラスしたものを、
これからのモリハウジングの耐震リフォーム工事にご期待ください。
- 2008/02/07(木) |